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前回の記事で「信頼できる不動産屋さんに相談することが大切」とお伝えしました。
でも、不動産会社ってたくさんあるし、どこに行けばいいの?って思いますよね。
実は、不動産会社選びよりも大切なことがあります。それは「担当者選び」です。
どんなに有名な大手でも、担当者が悪ければいい物件には出会えません。逆に、小さな地域密着型の会社でも、信頼できる担当者に出会えれば、思わぬ掘り出し物件を紹介してもらえることもあるんです。
私自身、そんな経験をしました。今回はそのお話をしながら、不動産会社と担当者の選び方についてお伝えします。
不動産会社の種類と特徴
私がSNS部長を務める会社の社長——不動産業界30年以上のプロ——に教えてもらった内容をもとにお伝えします。より詳しく知りたい方は、こちらのYouTube動画もぜひご覧ください。 ▶︎【不動産会社の選び方】なるほど不動産チャンネル https://www.youtube.com/watch?v=S6adlG90h7g
不動産会社には大きく「大手」と「地域密着型」の2種類があります。
大手不動産会社は、信頼感と安心感があります。全国展開しているので情報量も豊富。特に女性一人で相談に行く場合、ネームバリューがある分、変な対応をされにくいという安心感もあります。ただ、会社のルール、マニュアルに縛られ、個別の事情への対応が融通が効きにくいこともあります。
地域密着型の会社は、そのエリアの生活情報に詳しいのが強み。スーパーやお店など、実際の暮らしに関わる情報を教えてもらえることも。さらに、仲介手数料の相談に乗ってくれることもあります。
ただ、会社によっては対応にばらつきがあったり、女性一人だと足元を見られるようなケースも稀にあるので注意が必要です。
会社より担当者が大事!見極めるポイント

不動産会社選びも大切ですが、実は「どの担当者に担当してもらうか」の方がもっと大切です。
良い担当者の特徴はこんな感じ——
不動産の専門知識はもちろん、インテリアや地域の話など引き出しが多い人。こちらの質問に対して的確な答えが返ってくる人。そして話しやすさやフィーリングが合うかどうかも大事です。
逆に注意したい担当者はこんなタイプ——
言葉に重みがなく話し上手で、営業マンのペースに巻き込んでこようとする人。聞いた質問に対して適当に答えてそうな雰囲気……なんとなくわかりますよね、誠実さが感じられないので。そして申し込みや契約を急かしてくる人は要注意です。
自分の知識をひけらかして、質問とは違う話を始める人も気をつけて。「この人、私の話を聞いてくれてる?」と感じたら、別の担当者に変えてもらうことも選択肢のひとつです。
もちろん、最初から良い担当者に当たるとは限りません。「なんか違うな」と感じたら、同じ会社の別の担当者に変えてもらうことを遠慮なくお願いしてOKです。それでもしっくりこなければ、不動産会社ごと変えてしまうのも全然アリ。
大手と地域密着型、両方に足を運んでみると比較できていいですよ。扱っている物件が重なることもあるので、同じ物件でも担当者によって対応の差がわかったりします。
一番ハズレが少ないのは「紹介」。実際に家を買ったり借りたりした知人の担当者を紹介してもらうのが、信頼できる担当者に出会う近道です。
信頼できる担当者は、比較されることを恐れません。
私がSNS部長を務める会社の社長はよくこう言っています。お客様が迷っていそうな時は「どうぞどうぞ、他へ行ってみてください。」と、お客様が納得して選べるよう、あえて他社に行ってみることお客様をおすすめするそうです。
「結局、こちらにお願いしよう」ってなることが多いし、仮に別の業者さんが本当にそのお客様のためになる提案をして、お客様がそちらが良いならそれでいいと思う、と。
お客様が納得して、当社を選んでくださったのであれば、信頼してくれている前提でお話を進めていくことができるので、双方にとってとてもやりやすくなるんだそうです。
担当者を選ぶ時は、そのくらいの誠実さと自信を持っている人かどうかも、ひとつの基準にしてみてください。
私が出会った「いい担当者」の話
実際に私も、信頼できる担当者に出会えたことで、思わぬ掘り出し物件に巡り合えた経験があります。
最初の離婚後、実家に半年ほど戻りました。そして、実家を出ようと賃貸を探していた時のことです。訪れたのは大手の不動産会社でしたが、担当してくれた方がとても親身で、こんなことを教えてくれました。
「まだ入居中だから正式には募集が出ていないんですが、いい物件がありますよ」
未公開物件の情報を教えてくれたんです。
その物件は、住所に「寿町」という地名が入っていることで、敬遠する人も多いエリア。少し「寿町」について説明すると、東京の「山谷」、大阪の「西成」と並んで日本三大ドヤ街と呼ばれ、治安が良くないというレッテルが貼られてきた地域です。(離婚後の住まいについての詳しい経緯は、こちらの記事もぜひご覧ください→1本目の記事リンク)
今では行政の手が入り、「普通の町」になりつつありますが、THE寿町のど真ん中は、やはり独特の雰囲気はあります。だからこそ住所に「寿町」が入るだけで家賃が下がる。気にならない人にとっては「お得なエリア」になるんです。
実は、私の地元はそこから少し離れた隣町。その地域のことをよく知っていました。寿町の「本当にヤバいところ」と「そうでないところ」が分かっていたんです。
担当者の方に詳しく場所を説明してもらい、実際に内見へ。足を運んでみて「なるほど〜!この辺なら大丈夫だな」と判断して、入居を決めました。
その物件の条件がすごかった

住所に「寿町」が入っているだけで、家賃がぐっと抑えられていました。
でも実際の物件はというと——
・1K、なんとお部屋だけで10畳
・家賃5万2千円、管理費2千円で合計5万4千円
・オートロック完備
・管理人さんが夕方まで常駐
・24時間ゴミ出しOK、入居者専用ゴミ置き場あり
・駅から徒歩5分
・駅には大型スーパー
・徒歩1分以内にコンビニ2件
・室内洗濯機置き場あり
・小型冷蔵庫付き
・収納あり
・坂なし(横浜は坂が多いので、これは地味に大事!)
しかも入居前に軽くリフォームしてくれるとのことでしたが、内見した状態でも十分キレイだったので、即決めました。
横浜市内でこの条件で5万4千円。これは掘り出し物件と言わずして何と言うでしょう。笑
実際に住んでみてどうだったか
結論から言うと——めちゃくちゃ良かったです!
「寿町」という地名に不安を感じる人もいると思いますが、私が住んでいた場所は、寿町でも駅寄りの外れ。実際に暮らしてみて、日常生活で怖い思いをしたことは一度もありませんでした。
近隣トラブルもなし。オーナーさんがしっかりした方で、入居審査をきちんと行っていたおかげだと思います。内見の時に「オーナーさんはどんな方ですか?」と担当者に聞いてみるのも、実はとても大切なポイントです。
毎日の生活もとても便利で、駅近で坂なし、スーパーもコンビニもすぐそこ。10畳の広い部屋でのびのび暮らせました。
「訳あり地域」と聞くと構えてしまいますが、実際に足を運んで自分の目で確かめることが大切だと、この経験から学びました。担当者が丁寧に説明してくれたこと、そして内見で自分が納得できたこと——この2つが揃ったから決断できたんだと思っています。
まとめ
不動産会社選びも大切ですが、一番大切なのは「担当者選び」です。
良い担当者は、あなたの話をしっかり聞いて、あなたに合った提案をしてくれます。最初の担当者がしっくりこなければ、遠慮なく変えてもらってOK。大手と地域密着型、両方に足を運んで比較してみることもおすすめです。
そして「訳あり」と言われる物件や地域でも、実際に足を運んで自分の目で確かめて。あなたが気にならなければ、思わぬ掘り出し物件に出会えることもあります。
信頼できる担当者との出会いが、あなたの新生活を大きく変えてくれるはずです。
次回は、実際に私が住んだ「訳あり地域の掘り出し物件」について、もう少し詳しくお伝えします。
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