※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
「もう本当に無理……」
昨年の夏、私の部屋はそんな状態でした。長年使っていたすだれが、ついにボロボロになって処分。「まあ、また買えばいいか」と軽い気持ちでいたら、そのまま夏本番を迎えてしまったんです。
仕事から帰ってきて、部屋に向かう階段を登ると、モアーっとした熱い空気が押し寄せてくる。恐る恐る部屋の温度計を見ると——38度。
これ、普通に熱中症になるやつですよね。
一緒に暮らしているウメちゃん(愛猫)のことを考えても、暑い部屋にずっといさせるのは可哀想。人間の私はまだ我慢できても、猫はそうもいきません。「今年こそはちゃんと対策しないとまずい」と、梅雨入り前から真剣に考えるようになりました。
暑さ対策の本命?内窓と3Mウィンドウフィルムの効果・費用
暑さ対策、どうしようか迷っていた時に、私がSNSマーケティング部長を務める不動産コンサルティング会社の博美社長に相談してみました。すると——
「ちょうど今月、こんなお便りをお客様に送ったところなのよ」
そう言って見せてくれたのが、こちらのはがきです。

内窓設置、窓ガラスへの遮熱フィルム、外壁・屋根の遮熱塗装——プロが提案する暑さ対策は、どれも本格的なものばかりでした。
内窓は、今ある窓の内側にもう一枚窓を取り付けて、二重窓にする方法。断熱・防音・防犯効果が期待できるそうで、エアコンの効率もぐんと上がり、光熱費も抑えられるとのこと。聞けば聞くほど良いことづくめに思えてきます。
費用は窓のサイズによって幅があり、トイレなどの小窓なら数万円程度、リビングの掃き出し窓のような大きな窓だと10万円を超えることも。1窓あたりおおよそ数万円〜20万円程度が目安のようです。
「補助金が出ることもある」と聞いて期待したのですが、制度の内容や補助額は自治体によって異なるとのこと。気になる方は、お住まいの自治体の窓口で確認してみるのがよさそうです。
もう一つ教えてもらったのが3Mのウィンドウフィルム。窓に貼るタイプの遮熱フィルムで、暑さの原因となる近赤外線を90%以上カットしてくれる製品もあるのだそう(3M公式サイトより)。数字で見ると、その効果の高さがよくわかります。
費用は施工費込みで1㎡あたりおおよそ6,000円〜1万3,000円程度が相場(フィルムの種類や業者によって幅があります)。
数字を並べてみると、正直な感想としては——
「内窓は効果がめっちゃありそうだけど、何せ我が家は古いし、そこまで費用をかけたくないな。3Mの方が手軽で良さそうだな」
というのが、その時の私の本音でした。
ちなみに、この時に見せてもらったお便りの内容や、内窓・3Mフィルムのもう少し詳しい解説は、博美社長ご本人のブログでも紹介してくれています。気になる方はこちらもぜひ。
👉 暑さ対策、本気で考えるならこの3つ。つむぎさんのブログでも紹介されていました
実際に選んだのは、1,665円の遮光シート(山善シェード)
博美社長から、本格的な話を聞いた数日後——
家に帰ると、母がAmazonでポチってくれていたみたいで、山善(YAMAZEN)の日よけシェード。お値段、なんと1,665円のシェードが、私の部屋に置いてありました。
「ありがとう!」と言いつつも、正直これで効果あるのかな、と不安になりましたが、母なりに「暑いだろうから」と気にかけてくれた結果。ありがたく使わせてもらうことにしました。

遮光シートと遮熱フィルム、効果・費用・賃貸との相性を比較
同じ「暑さ対策」といっても、本格的なプロの提案と、母が選んでくれたお手軽グッズでは、いろんな面でかなり違いがあります。
遮熱効果の違い
3Mウィンドウフィルムは、製品によって暑さの原因となる近赤外線を90%以上カットするものもあります(3M公式サイトより)。一方、山善のシェードはUVカット率が約70%。指標が違うので単純比較はできませんが、フィルムの方がより本格的な性能を持っているようです。
価格のハードル
3Mのようなフィルムは、施工費込みで1㎡あたりおおよそ6,000円〜1万3,000円程度が相場(フィルムの種類や施工業者によって幅があります)。一般的な掃き出し窓1枚でも数万円単位になることが多く、内窓の設置となるとさらに費用がかかります(その分、補助金の対象になることもありますが)。
対して山善のシェードは1,665円。この価格差は、気軽に試せるかどうかを大きく左右するポイントだと思います。
賃貸との相性
フィルムは窓ガラスに直接貼るタイプなので、剥がすときに跡が残らないか気になるところ。一方、シェードは外側に吊るすだけなので、原状回復のしやすさでいうと気軽さがあります。
どちらが「正解」というより、「本気で長く住む家をしっかり整えたいか」「まず気軽に試してみたいか」で選ぶポイントが変わってくる、という感じでしょうか。
遮光シートを使ってみた感想!暑さ対策の効果と注意点
さて、母がAmazonでポチってくれた山善のシェード、実際どうだったのか。正直な感想をお伝えします。
まず一番わかりやすい変化は、日の入り方が全然違うこと。今までダイレクトに差し込んでいた西日が、シェード越しになることでかなり和らぎました。それでいて真っ暗になるわけではなく、部屋の明るさもちゃんと保たれているので、日中でも電気をつけずに過ごせています。
肝心の暑さ対策としての効果は——正直、まだ何とも言えません。この記事を書いている今はまだ梅雨明け前。本格的な猛暑がやってくるのはこれからなので、去年のような「38度事件」が今年も起きるのかどうか、答え合わせはもう少し先になりそうです。ただ、今のところ去年ほどの暑さを感じていないのは事実です。
そして、正直に告白しておきたい不安がひとつ。
台風が来るたびに、内心ドキドキしています。
自分でしっかり固定したとはいえ、強風であおられたら飛んでいってしまうんじゃないか……という不安が拭えません。本当は台風が近づくたびに外すべきなんでしょうが、正直、つけたり外したりが面倒で、そのままにしてしまっているのが実情です。
「ちゃんと管理しなきゃな」と思いつつ、今のところは祈るような気持ちで台風シーズンをやり過ごしています。この記事を読んでくださっている方は、ぜひ私のようにならず、天気予報をこまめにチェックしてくださいね(笑)
暑さ対策は予算と目的で選ぶのが正解
すだれの卒業から始まった、我が家の暑さ対策騒動。プロが勧める内窓や3Mウィンドウフィルムのような本格対策と、母が選んでくれた1,665円の山善シェード——どちらが「正解」ということではなく、結局は予算と、どこまで本気で取り組みたいかのバランスなんだと思います。
「賃貸だから大掛かりな工事はしたくない」「まずは手軽に試してみたい」という方は、シェードやすだれのようなお手軽グッズから始めてみるのもアリ。逆に「この家に長く住む予定だから、しっかり根本から対策したい」「電気代を継続的に抑えたい」という方は、内窓や遮熱フィルムのような本格的な工事を検討する価値があると思います。
ちなみに今回、内窓や遮熱フィルムについて教えてくれたのは、不動産・相続・終活のプロとして活動する博美社長。「うちの場合はどうしたらいいんだろう?」と迷っている方は、こうした専門家に相談してみると、思いがけず自分に合った選択肢が見えてくるかもしれません。
私はというと、今年はひとまず山善シェードで様子見。本格的な猛暑がやってきたとき、このシェードがどこまで頑張ってくれるのか——結果はまた、いつか記事にできればと思います。ウメちゃんと一緒に、なんとかこの夏を乗り切りたいです。


コメント